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◎YOUTUBEの動画解説

・「西部邁先生の逝去の地で、そのご意志を受け継ぐ。」(3時間)

お金や生命よりも、自尊などの形而上の価値を重視するという、「価値規範の確立」が核武装のためには必要です。

なぜなら、日本が核武装しようとすれば、米中から恫喝されることは不可避ですが、価値規範が確立されていないと、自尊よりも生命やお金を選択してしまう(=核武装を放棄してしまう)からです。
そのことがこの動画の主題です。

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「アメリカの衰退が不可避なことを政治思想面から考察する(実験国家の構造的限界)」伊藤貫×西部邁

■動画の解説

米国衰退は避けがたいのであるから、その米国に依存し続けることは危険である」ということを西部邁氏は日本人に警告しようとしている。

 

「立憲民主党は自民党と瓜二つの左翼系売国政党。独立する気ゼロの植民地政党!」 西部邁×伊藤貫

■動画の解説

口では勇ましいことを言っていても、核武装の議論から逃げる日本の保守と、反核思想の左翼の正体は、どちらも、米国支配に協力するコラボレーショニスト

※コラボレーショニスト 戦争に負けたとたん、占領軍の支配に協力する祖国の裏切り者たち いがみ合う日本の左右は同じ穴の狢

「私の目から見れば、護憲左翼の朝日、毎日と親米保守の産経、読売、日経は同じ。地球市民派の民主党(旧)と親米保守の自民党は同じ。両者ともに米国の日本占領政策に協力しているコラボレーショニスト。」(伊藤貫)(「自主防衛を急げ」P90~95より要約引用)

核武装(=日本独立)の議論を一切やらないという不自然な行為を続ける日本の与党と野党。反米的な野党も、米国が日本属国のために押し付けた占領憲法を信条にしているのだから、与党と野党は、同じ穴の狢のコラボレーショ二ストである、ということを西部氏は説明しようとしている。

 

「暗殺も覚悟。私は反米ブラックリストのトップに載せられてる」 西部邁 @CIA NSA

■動画の解説

日本人は諸外国と違い、親米に染まっているので、西部邁氏も暗殺されることがなかった。暗殺などしてしまうと、世論が大騒ぎになり、せっかくの親米洗脳が解けてしまい、米国の国益に反するからである。

 

「東京大空襲への報復感情を忘れてはならない理由」伊藤貫✖西部邁

■動画の解説
中国人はプライドが高い人たちなので、小日本に侵略されたことを今も恨みに思っている。恨みを晴らすために、されたことと同じことを日本人にしようとしてくるだろう。たとえば、対華二十一か条の要求の恨みを晴らすために、中国の人たちがやりたいのは、対日二十一か条の要求である。具体的には、日本の交番に人民解放軍の兵士が駐在したりするということである。

 

【日本はアメリカの51番目の州になれるのか?(なれません!→中国の倭人自治区になります) 移民問題とからめて論じる】伊藤貫✖西部邁

■動画の解説
日本人は理解できていないが、米国の中枢のほとんどは反日思想である。ブッシュ親子もクリントンもプライベートな場では、日本人を蔑称で呼んでいた。しかし、日本人は純朴なので、その二枚舌を理解することができない。

 

米国が東アジアの覇権争いで中国に敗北する理由 その23「国威発揚の面で不利なアメリカ」伊藤貫✖西部邁

■動画解説
アメリカを崇拝し、中国をバカにする日本人が多いが、国民の団結という点を見れば、内部対立が激しくなっているアメリカは不利である。アメリカの対中強硬路線は、中国国民の団結を強めることになるだろう。

 

20世紀の戦争が大量無差別虐殺を引き起こす理由 西部邁×伊藤貫

■動画の解説
ナポレオン以降、戦争は国民を総動員しなければ敗北してしまうという総力戦になったので、国民から戦争への支持を得るためには、大衆を煽動しなければならなくなった。そのための安直な手段は、敵国を悪魔化すること。その結果、敵国への憎悪感情を煽られた兵士は無差別残虐を行うことに対して躊躇がなくなってしまった。

 

「日本は米国の植民地 & (安倍)首相は叱責される犬ころと同じ扱い」は世界の常識(日本人だけが知らない) 西部邁

■動画の解説
「日本政府は米国の傀儡政権」(伊藤貫)
「日本の政治家はアメリカ政府に脅されている」(伊藤貫)
「日本はアメリカの植民地」(ブレジンスキー 元大統領補佐官)

日本が植民地であるという事実を前提に議論を始めなければ、何ら生産性のある議論とはならないが、日本人の多くは、この現実を認識できずにいる。

 

留学時代に欧州エリート留学生たちを唸らせた米国風刺のジョークとは? 中野剛志×西部邁

■動画の解説
官僚でもある中野剛志氏。日本の官僚は、米国批判をすると左遷させられると言われている。日本の核武装に否定的な中野氏だが、果たして、中野氏は日本の自主独立のために動くつもりはあるのだろうか?中野氏は自著の中で、ジョセフナイ氏の反日的な発言を伊藤貫氏の著作から引用し、一応、核の傘に疑問を呈しているが、国際政治学のリアリスト派の理論を理解できていないように思える。

 

「9分間で、ブサイクで悩む女性を悩みから解放します」西部邁

■動画の解説

西部邁氏は、この動画の中で、精神医学の認知療法について分かりやすく説明しようと試みている。この動画の中では触れていないが、西部氏は、ユングが研究した無意識レベルが人間の精神に及ぼす重要性についても、伊藤氏との対談の中で発言している。ジェネラリスト(特定の分野の専門家ではなく、幅広い分野について知識を持つ)を自認する西部邁氏。西部氏は心理学(精神医学)にも深い知識を持つ。

富岡 幸一郎 秋山祐徳太子

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『領土問題(尖閣、竹島、北方領土)は、中韓露との対立を生むべく米国が仕組んだ策略』 西部邁

■動画の解説

米国に限らず、中東で中東諸国間の対立を意図的に作り出すために、英国も恣意的に国境線を引いた。

英国自らが、中東諸国を武力で抑え込むよりも、中東諸国間で対立させて、潰し合いをさせれば、英国自身は手を汚さなくてよいので、支配するのに、効率的だからである。

中東諸国が一致団結して、英国に歯向かってくること、阻止することもできるという意味もあった。

 

小泉首相は台本通りにしゃべる某国の「操り人形」だった!? (小泉家三代目〇メリカ工作員は小泉進次郎が襲名! ) 西部邁 @橋下徹

■動画解説

ほとんどの大衆は、自分の頭で考える思考力を持たずエリート(言論人、政治家、言論人・知識人)の言葉をそのまま繰り返す能力しかありません。ゆえに、最も発言を行いやすい言論人の職責は大きい。しかし、日本の言論人は、西部邁氏と伊藤貫氏を除き、米国による植民地支配という問題に対する解決策である自主核武装の必要性を大衆に訴えることをしていない。つまり、日本の言論人は、職責を果たせていない。

後に国際法違反の侵略戦争だと判明した(米国自身が大量破壊兵器をフセインイラクが所持しているという情報は嘘であったことを認めた)2003年のイラク進攻を小泉政権は支持した。親米保守思想の藤井厳喜氏は、現在も「イラクに大量破壊兵器はあった」と主張している。

日本のエリートは、日本の国益ではなく、アメリカの国益のために働いていると言われても仕方がないだろう。

 

小泉&竹中平蔵(米国〇作員)による郵政民営化を批判してテレビから干された森田実氏と粛清された愛国政治家 西部邁 (@小泉進次郎)

■動画解説

アメリカの属国状態の日本は、1980年代から深刻化したアメリカの双子の赤字を支えるために不良債権に等しい米債を買わされ続けている。

ゆうちょ民営化も本当の目的は、日本国民の富を米国金融市場に流して、米財政を支えるため(米国デフォルトの時に踏み倒される運命)。

また、グローバリズムはかつてはパックスアメリカーナと呼ばれた米国式帝国主義である。
米国の軍事力で威圧して、米国企業に有利な仕組みを強制する(内政干渉)。
軍事を米国に依存している日本もそのような形で会社法を改正させられて、従業員を大切にする日本式の株式会社から、株主の中心の株式会社に変えさせられた。

その結果、会社の利益は配当に回されてしまい、株主(アメリカ人)が米国へと持ち帰り、日本人の労働者は貧困化していった(現在、予備軍も含めれば日本の貧困層は70%)。

だから、日本が米国の金づるになっていることや、グローバリズムから脱するためには、グローバリズム企業を批判するだけではなく、米国に対する軍事的な依存から脱しない限り解決しない(具体的には日本の核武装が必要)。

「3兆ドルはお預けになった。でも小泉はやってくれるだろう」
(ウォールストリートジャーナル)
(※郵政民営化が一旦否決された時のアメリカでの報道)