停戦ちらつかせ軍事支援の意欲そぐ狙いか…プーチン大統領の構想、アメリカに伝達と報道
ミアシャイマーは、「併合した東部4州に加えて、更に領土を獲得するまで(4州を併合するまで)、停戦に応じない」と発言しています。
その理由として、下記の点を挙げていました。
・ウクライナ側が、停戦を「体勢を立て直すための時間」として利用する可能性がある。
・ミンクス合意を西側が守られなかったことなどにより、プーチンの西側に対する不信感が根強い。
プーチンは、これまで西側をあまりにも信用しすぎたことを後悔しているそうです。
・戦場で、現在ロシアが優勢で主導権を握っているので、今停戦する理由がない。
※ミンクス合意に関するロシア側の言い分はこちら↓
https://sputniknews.jp/20221210/14185124.html
※ミアシャイマーのインタヴューや講演の再生リストはこちら↓